CSR(証明書署名要求)を作成する

サーバ証明書の発行を各認証局に申請する際に必要な、CSR(証明書署名要求)を作成します。

step1 Web画面を表示し、「独自SSL管理」→「CSR作成」の順にクリックします。

※Web画面の表示方法→「管理者機能ページの画面説明」

CSR作成画面が表示されます。

step2 必要事項を入力し、「作成」ボタンをクリックします。

公開鍵長 公開鍵の鍵長
(2048bitRSA)が表示されます。
コモンネーム
(Common Name)
コモンネームを選択します。
組織名
(Organizational Name)
組織の正式名称を入力します。
部門名
(Organizational Unit)
部門名は空白のままにしてください。
  • 2022年6月23日以降に発行された証明書につきましては、サーバー証明書に関する基本要件変更に伴い証明書に表示されなくなるため、入力不要となりました。
国名
(Country)
日本のISO国別記号「JP」が表示されます。
都道府県名
(State or Provience)
都道府県名を入力します。
市区町村名
(Locality)
市区町村名を入力します。

※入力制限について→「CSR作成」

ポイント組織名などは、日本語表記も可能

証明書が対応している場合、組織名、部門名、都道府県名、市区町村名は、日本語での表記も可能です。日本語表記が可能な項目や登録方法などは、証明書によって異なりますので、ご利用予定の認証局にお問い合わせください。

ヒント事前にSSLサーバ証明書の動作を確認するには

各認証局が発行するテスト証明書を利用して、事前にお客様にて動作を確認できます。テスト証明書の発行有無は、ご利用予定の認証局にお問い合わせください。

step3 生成されたCSRが表示されます。

注意最新のCSR(証明書署名要求)で、サーバ証明書の発行申請を行ってください

サーバ証明書の発行を各認証局に申請する際には、必ず最新のCSR(証明書署名要求)を使用してください。
最新ではないCSR(証明書署名要求)によって発行されたサーバ証明書では、独自SSLを設定いただけない場合があります。