SRVレコードを追加・編集する

SRVレコードを追加します。また、既に登録されているSRVレコードの編集もこの画面で行います。

step1 SRVレコード設定画面を表示し、「編集」ボタンをクリックします。

※SRVレコード設定画面の表示方法→「SRVレコード設定画面を表示する」

step2 必要事項を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。

削除 選択しません。
サービス サービスを入力します。
プロトコル プロトコルを入力します。
ホスト名 ホスト名を入力します。
優先度 優先度を入力します。
重み 重みを入力します。
ポート ポート番号を入力します。
ターゲット(FQDN) ターゲット(FQDN)を入力します。

※末尾に「.」(半角ピリオド)を入力してください。

※入力制限について→「SRVレコード設定」

設定確認画面が表示されます。

ポイント

「Microsoft Lync Online」を設定する方法については、「「Microsoft Lync Online」を設定する場合」をご覧ください。

step3 表示された内容を確認し、「設定」ボタンをクリックします。

設定情報 新しく設定する内容が表示されます。
設定前情報 現在の設定内容が表示されます。

step4 「OK」ボタンをクリックします。

設定が有効になります。

「Microsoft Lync Online」を設定する場合

たよれーる Microsoft 365画面に表示された情報を元に、SRVレコードを設定します。

■たよれーる Microsoft 365画面

SRVレコードの設定には、①~⑥の情報が必要になります。

■SRVレコード設定画面

たよれーる Microsoft 365画面の①~⑥の情報を、次のように入力します。

※ ドメインサービスのご契約ドメインで「Microsoft Linc Online」を利用する場合、「ホスト名」には何も入力しません。

※ 「ターゲット(FQDN)」は、入力された文字列の末尾に「.」(半角ピリオド)を入力してください。

※ TTL値の設定方法については、「TTL値を設定する」をご覧ください。
登録されたSRVレコードは、TTL設定の「ホスト」に「サービス.プロトコル.ホスト名」で表示されます。
<例>上記画面の場合、「_sipfederationtls._tcp」と表示されます。(ホスト名が空欄の場合、「.ホスト名」は表示されません)